高岡 健児童精神科医の引きこもり不登校治療方針(得意なことを伸ばす)・プロフィール・著書
児童精神科医の高岡 健岐阜大学准教授は4月のNHKの「休校長期化 どうのりこえる?」に出演されました。そこで高岡 健さんの治療方針、プロフィール、著書を調べてみました。高岡 健さんの治療方針は「大人と異なる子供の心の特徴を知り、子供の得意なことを伸ばし、楽しみと自信を持たせ精神的ゆとりを持たせる」ことのようです。
不登校の子どもの自己肯定感をどうやって高めるか。ほめる以外のコツやそもそもの考え方など、児童精神科医の高岡健さんに解説していただきました。
不登校と子どもの自己肯定感、ほめる以外にもコツがあります。 | 不登校新聞 https://t.co/vkqliIBpXh
— 小熊広宣/新聞記者 (@kogumahironobu) November 29, 2018
高岡 健さんのプロフィール:日本児童青年精神医学会理事で少年事件の多くの精神鑑定も
高岡 健さんのプロフィールは、徳島県生まれの67才。岐阜大学医学部卒で、児童青年精神医学、精神病理学専門で、現在岐阜大学医学部准教授、日本児童青年精神医学会理事。発達精神医学研究所所長。少年事件の多くの精神鑑定も手掛けている。雑誌「精神医療」(批評社)の編集委員も勤める。
高岡 健さんの著書「不登校・ひきこもりを生きる」:引きこもりは自己を再生する貴重な体験
高岡 健さんの著書は「不登校・ひきこもりを生きる」「引きこもりを恐れず」「自閉症スペクトラム “ありのまま”の生活 ー 自分らしく楽しく生きるために」などがあります。
高岡 健さんの著書の「不登校・ひきこもりを生きる」の内容としてアマゾン・コムは「不登校・ひきこもりの本質とはなにか。親はどうすればよいのか。集団を拒否する不登校・ひきこもりは、一人で自分や空想の他者と対話し、再生していく貴重な体験。そのプロセスを保障することがなにより大切だと著者は主張する。親や周囲がその状態を否定的に捉えて非難したり、外に無理やり引き出そうとすると、ひきこもりをいっそうこじらせたり、家庭内暴力などの悲劇を生む。すぐれた精神科医が、世間一般の見方を転換し、さらに、対応の原則など100の疑問に答える」と言ってます。
高岡 健さんの著書の「不登校・ひきこもりを生きる」のアマゾン・コムの口コミ。「著者の引きこもり観に共感しました。不登校や引きこもりを普遍的な善悪で判断する前に、リラックスした気持ちで本書を読んでいただきたいです。親御さんが読んだ後、苦しんでいるであろう子どもにも是非読んでいただきたいと思います。ひとりの時間の大切さを再確認できるでしょう。また、会社やママ友などの人間関係で悩んでいる大人にも新しい視座が備わること間違いなしだと思います」など。
「ほめるより喜ぶことの方が大事だ」
この視点、かなり重要だな。
また、逆に「自己肯定感を下げる方法」を考えてみる発想も、大事。
個人的には、内容に反応してしまう記事です。児童精神科医 高岡健 不登校と子どもの自己肯定感、ほめる以外にもコツがあります。 https://t.co/Ehuzeky8ak
— 須永祐慈 Yuji Sunaga (@yujisunaga) November 30, 2018
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