美容界のおしんの小林照子著の本:根気良くしなやかに優しく生き抜く

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美容界のおしんのような小林照子さん著の役に立つ本

コーセー化粧品元取締役で美容学校を3校ほど経営し「美容界のおしん」のような存在の85才の現役経営者の小林照子さん著の本「人生は手で変わる」(朝日新聞出版)は、人間や家庭や社会や会社の好不遇や裏表に、辛辣にならず柔らかくかなり深く触れ、その中を根気良くしなやかに優しい心を持っていく生き抜くことを、自分の経験から謙虚に勧めておられます。

どのような境遇になろうとも、根気良くしなやかに優しい心を持って対応していれば、自然に協力してくれる人間が現れ、自然に自分の仕事の枠が広がり深化もし、人脈も広がると言っておられます。

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根気良くしなやかに優しく生き抜く

人間登り坂になれば慢心したり変な茶坊主や女性におだて上げられて舞い上がり、根気良くしなやかで優しい心をそれぞれ持てず、失脚の道を歩きやすいです。日産自動車の元会長のゴーンさんも、その例のように見えませんかね。

その逆に人間不遇になれば、早くカムバックしたいとの焦りと怒りとひねくれから、根気良くしなやかで優しい心をそれぞれ持てず、ズルイことや過酷なことや冷酷なことや裏切りをついやりやすく、自然に協力してくれる人間が現れにくくなり、自然に自分の仕事や人脈も狭くなりがちですですね。

世の中、ギブ・アンド・テイクですが、不遇になると焦りから、テイク・テイクの人間になりがちです。または毛ばりで魚を釣るように、一時の巧言令色で人間を釣り、たぶらかして利用しようとしがちになります。

流行は自分が作り出すものです

「美容界のおしん」のような存在の85才の現役経営者の小林照子さんは「世の中の流行に乗っていい気になっていると、すぐ振り落とされる。流行は自分が作り出すものです」「花を咲かせるだけでなく、根を伸ばすことも忘れずに」「楽を選べば転がり落ちる。面倒なことから着手する」とも言っており、その人らしさを生かしたナチュラルメイクを創出、業界初の美容液やパウダーファンデーションを開発するなど大ヒット商品を生み出した。死化粧や介護美容にも取り組んでいる。

ここ10年、20年、政治の世界ではイメージの良い新党が次から次に誕生し、その新党ブームに乗ればあれッと思う方まで当選し、○○ガール、○○チルドレンと呼ばれていましたが、その後パッとした活躍もせずにほとんどが消えていきましたね。

 

 

 

 

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