8/3NHK逆転人生は遠藤正己が転職20回後に人気駒師に人生大逆転

逆転人生
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8/3NHK逆転人生は遠藤正己が転職20回後に人気駒師に人生大逆転

8/3午後3時からのNHK総合の主人公は、泥沼の人生を終盤で大逆転させた将棋の駒を作る駒師の遠藤正己さん(68)。恋女房と居酒屋を経営していたが、恋女房を交通事故で亡くした後に居酒屋をたたみ、再就職先を探すも連戦連敗、20以上の職を転々とする。母の介護、消えた年金。59歳で始めたのが将棋の駒づくりだった。そこからわずか数年で、将棋界最高の舞台であるタイトル戦の竜王戦に自作の駒が採用されるまでになる。人生終盤に輝くヒントとは?出演者の丘みどりさんも感動で思わず涙ぐむ。

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人気駒師の遠藤正己の人生逆転の秘訣は無駄に見える人生の失敗や経験が最後に役に立ったこと

遠藤正己さんは、たまたま将棋の駒の展示会に出席し、手作りの将棋の駒一式が10万円~100万円するのに驚き熱心に見学していると、師となる腕の良い駒師に声をかけられ、それが縁で会場で即座に弟子入りした。

最初は1か月に駒一式が10万円で売れれば、1か月生活できるとの目論見だった。必要道具も5万以下と安いのも、駒師になろうとした理由。

駒の試作品を持参して師匠に見てもらうと、「筋が良い」と褒められたのが、うれしかった。居酒屋商売で手先が器用になり刃物を使うのに慣れていた、嫌なことを忘れるため釣りのウキを自作して釣りに没頭した経験も将棋の駒作りに役に立った。将棋の駒の字には漆を使うが、この漆の使い方が難しいが、遠藤正己さんは自作のウキに漆を塗っていたので、漆の使い方に慣れていた。

私は、いろいろな方を見ていると、運の強い人は、無駄に見える「人生でしたいろいろな失敗や職業や経験」が、最後にはまとまって役に立つ時が来て、花を咲かせていますね

良い師匠に出会うコツとは?:熱心さと可愛げと一徹さ・良いダンナを持っている女性や大会社で常務以上になっている男性も同じような性格

また、良い師匠(メンター)にも偶然会う運の強さも持ってます。他人を利用してやろうとか得だとかの心構えでなく、熱心さと可愛げと一徹さもあり、師匠が教えてやりたいと思わせる性格も持っています

良いダンナを持っている女性や男運の良い女性や大会社で常務以上になっている男性も、同じような性格を持っているように思います。

 

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