型破りの囲碁名人の芝野虎丸(20)
芝野虎丸(20)は、昨年19歳で39才の張栩名人を破り初の10代名人となった。囲碁A1の革命的手法を柔軟に吸収している。
昨年は20歳で7冠独占していた井上を倒して王座を獲得して2冠に。今年は十段戦の相手として井上と戦う。
A1棋風でリスクの高い手も・棋譜は?
参考に昨年11月の「井山裕太 vs. 芝野虎丸第67期王座戦挑戦手合五番勝負 第二局」の棋譜はどうなっているか。棋風はリスクの高い手を恐れず選び踏み込み、熱くて激しい。
プロフィール
そのプロフィールは、神奈川県相模原市出身で、兄(龍之介というプロ棋士、東京理科大卒)、姉(東大卒)、妹がいる。学歴は地元の谷口中学校卒だけ。韓国の棋士の洪清泉の主宰する東京・杉並区の洪道場に入場。
親の顔が見てみたい!芝野虎丸七段の家族。素晴らしい家庭環境。お姉さん東大。お兄さん=龍之介先生。1000冊以上の囲碁の本!#ntv #日本棋院 pic.twitter.com/LvEOblPtIQ
— keiko (@quatrze) October 16, 2017
芝野虎丸(20)の年収は、賞金が中心で2018年は日本棋院の賞金ランキングで5位で2226万円。1位は井上裕太1億4696万円。
家族の写真(サンスポより)
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