サツマイモ栽培のコツ:つる返しを時々してつるから出る細い根を切る

田舎暮らし
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サツマイモ栽培のコツ:つる返しを時々してつるから出る細い根を切る

サツマイモの苗30本を明日植えようと思います。このため、今日は畑を耕しサツマイモ用の畝を作ろうと思います。サツマイモ栽培のコツとして、「つる返し」と言って、時々、サツマイモのつるを手でつまんで持上げ、つるから出ている根を切り、つるに栄養が行きにくいようにしなければ、つるにばかりに畑の土の栄養が行って、大きなサツマイモは収穫しにくいです。サツマイモは干ばつ対策用と言われているので、やせた土地で少肥料でもよく育つのかなと思っていましたが、そうではなく、よく深く耕し有機肥料も普通にやり日当たりも良くないと、良く育ちません。

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他人の畑と接していると大きなサツマイモが収穫できる理由:それは「つる返し」

とにかく自家菜園や家庭菜園では、サツマイモの栽培は、あまり歓迎されていません。つるが四方八方に勢いよく伸びるので、1畝作っても3畝占有してしまいます。そして、接している他の野菜の生育を妨げたり、つるが畑の通路にはみ出したり、他人の畑に侵入しやすいです。

他人の畑に接している側のサツマイモは、大きなものが収穫できます。最初は、おかしいな、何故なのか不思議でした。そのうちに、他人の畑に接しているサツマイモのつるが、他人の畑に侵入しないように、つるが他人の畑に侵入しそうになると、まめにつるを持上げて自分の畑の方に戻しているからだと気づきました。

サツマイモは深くよく耕し有機肥料も普通にやらねば大きく育たず・収穫後の長期保存困難

またサツマイモは、やせた土地であまり深く耕さず、有機肥料をあまりやらなくても育つと思っていましたが、それは偏見です。

収穫しても気温が4℃以下になると腐り始めるので、腐らさずに長期保存がなかなか難しいです。多くのもみ殻を買ってその中の保存しましたが、収穫したサツマイモの半分は年末までに腐らしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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