痛くない注射針のシンクランド社の宮地邦男社長:糖尿病患者救う
TBS の3/11の「未来はここまできた」番組に出演された痛くない注射針を開発するシンクランド社の宮地邦男社長は、56才で石川県金沢市出身。小松高校、金沢大学理学部卒業。大学卒業後、1986年住友大阪セメントに入社し、1988年住友製薬に4年出向したのが医療界と関係を持つ仕事をするきっかけ。
2001年にアルネアルボタリ設立、2014年にシンクランド設立。シンクランドの場所は横浜市鶴見区小野町75-1 リーディングベンチャープラザ1号館502号室。
ヒアルロン酸の無痛針が世界中の糖尿病患者を救う
【インタビュー】世界中の糖尿病患者を、ヒアルロン酸の「無痛針」が救う https://t.co/DhqTbsZXyC シンクランド株式会社 宮地邦男
— astavision/アスタビジョン (@astavision) December 14, 2017
シンクランド(横浜市鶴見区、宮地邦男社長、045・633・4082)は、肌に刺しても痛みを感じない微細な注射針「マイクロニードル」の量産化にめどをつけた。
— 葛西秋雄 (@AkioKasai) December 20, 2018
100ミクロンの針が、医療貢献できる確信につながったと
「従来の注射針で最も細いものが外径180ミクロン、もちろん多少の痛みは感じます。
ちなみに蚊が人間の血を吸う時の針、あれが80ミクロンです。
100ミクロン以下の針に出来ると、ほぼ完全な無痛となり400ミクロンや200ミクロンの針と比べてほとんどストレスが無くなる。
この100ミクロンの大きさでヒアルロン酸ナトリウムの針を作り、体の中で溶けてなくなれば、医療で使える無痛針が出来るようになる。
素材にヒアルロン酸ナトリウムを使った点も大事ですが、100ミクロン以下に出来るというのが大きかった」インタビュー:波多野智也(アスタミューゼ株式会社)。
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