『朝早く起きて、夜早く寝るとか、食事一つにしても、腐った肉を食べるような生活よりも本当に新鮮な野菜中心の正しい食生活』等々、つまり、昼と夜が半分ずつという地球のルールにのっとり、自制の行動、命をいただくという感謝の気持ちを持つべしというような感じの思いを伝えようとしておられるようです。
さて、私がなぜこの本を手にしたかというと、実は私は『強烈な地震雲否定派!!』でした。しかし、2004年10月23日に発生した”新潟県中越地震”の一週間前に、愛知県から見て北東方向に終日横たわり続け、移動したり崩れたりしない巨大な『しめ縄状の雲』を見続ける経験をして以来『否定するにしても、一度自分でも観測をしてみてからにしよう』と思い立ったからです」など。