ポツンと一軒家で紹介の七面山山頂の宿坊の敬慎院:宿坊やアクセスは?
6/7のテレビ朝日の「ポツンと一軒家」で紹介された山梨県身延町の七面山山頂の宿坊の敬慎院は夜のお勤めをすれば一般登山客でも宿泊できます。日蓮宗の七面山本山敬慎院というお寺の建つ身延山七面山は標高1900mで富士山の真西に位置するため、ご来光や春と秋のお彼岸にはダイヤモンド富士を見ることができ、年間4万人の参拝客や登山客が訪れます。絶景スポット。標高500mの元丁目参道口から山頂の寺まで2時間以上かかる険しい登山道のため、途中に「二丁目・神力坊」「十三丁目・肝心坊(臨時休業中)」「二十三丁目・中適坊(休業中)」「寺に最も近い標高1400mの三十六丁目・晴雲坊」という4つの休憩所があります。参道入り口のところに「お荷物1つ500円で荷揚げします」と看板⇒五十丁目の石碑があり敬慎院がある。宿坊に泊まってお勤めもするので、普通の山登りと異なった趣があるようだ。
七面山大祭に来ています
富士山が見えるのですが、あいにくの天気😞1980メートルほどの山の頂上付近に、七面山敬慎院というお寺があり、年に一度のお祭りです。
七面山には龍伝説があります。
東京などでも行われている、万灯奉納を行います。
山頂付近に池がある不思議。#七面山#七面山敬慎院 pic.twitter.com/8F8UyA2qOP— 奥身延山の武州屋の人 (@okuminobusan) September 18, 2018
敬慎院の宿坊:1泊2食付き5200円・名物の長い布団
敬慎院の宿坊は十畳2間でことコタツがあり、風呂もあります。名物の長い布団はロールのようにまかれており、使用時に部屋の中でほどいて、みんな同じ布団の中で寝ます。朝食・夕食の2食付き。ごはんとみそ汁はお替り自由。1泊2食5200円。
敬慎院を出発して45分でほぼ中間の中適坊まで下山しました。富士山🗻はその後ガスが上がってきて雲海は綺麗ですが、こちらも薄い霧の中に。😅精進料理の夕食と朝食はさすがに質素ですが、ご飯とお味噌汁がお代わり自由がいいですね。朝食は500円で販売も。1泊2食で5200円は良心的。😊。 pic.twitter.com/kvlFnScL3z
— 今井清光 (@imaik2) September 23, 2017
敬慎院アクセス
敬慎院は、山梨県南巨摩郡身延郡身延町4217-1にあり、電話番号0556-45-2551。御開帳は2000円でお参りは自由。敬慎院アクセスとしては、最寄りICは中部横断道増穂ICから約40分、最寄り駅はJR身延線身延駅からバスで約50分、最寄りバス停は七面山登山口、駐車場50台。
宿坊の晴雲坊の坊守の鈴木千恵子さん(94)は人気者
寺に最も近い標高1400mの三十六丁目・晴雲坊という宿坊の坊守は、亡くなったダンナが僧侶の鈴木千重子さん(94)と娘のひとみさん(68才)。46年間晴雲荘を守ってきた。鈴木千恵子さんの息子2人、孫3人は僧侶。孫の2人は山頂の日蓮宗の七面山本山敬慎院で僧侶をしておられます。晴雲坊のトコロテンは人気です。
今晩の「ポツンと一軒家」は、僕の写真集「感應の霊峰七面山」と「日本一小さな町の写真館」にも登場する七面山晴雲坊の再放送。以前は毎月山で会っていたチエコおばあちゃんとヒトミおばさん、もう2年くらい会っていないけれど、近況報告もあるようなので楽しみ。 https://t.co/ekL9tSiUlH pic.twitter.com/AaTBO1TcvQ
— 鹿野貴司 (@ShikanoTakashi) June 7, 2020
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