間違いなく桜井氏は、ゼロ年代から発生したネット右翼の中でも最も過激な『行動する保守』の中心人物であった。であるがゆえに、彼の得票は少なくとも東京における極右・排外主義者の動向を示すバロメーターと同一であると言って差し支えない。今回、桜井氏が約18万票を集めたことは衝撃といえる」と言ってます。

桜井 誠氏のプロフィール:北九州市出身で母子家庭で育つ・生ハムとワインが好物で肥満のためダイエットに熱心・愛ネコの名前はぽん太・2010年ニューヨークタイムスの取材を受ける

桜井 誠氏のプロフィールとしては、生誕は1972年で、48才。母子家庭で育ち下に弟がいる。出身は福岡県北九州市、出身校は福岡県立中間高校。高校卒後地元でアルバイト生活を送り、1997年に上京し、警備員や江戸川区役所の非常勤職員を務めた。居住地は東京都江戸川区。

桜井 誠は初の著書「嫌韓流 実践ハンドブック」を出した時のペンネームで、本名は高田 誠のようだ。

生ハムとワインが好物で肥満のためダイエットに熱心。愛ネコの名前はぽん太

ウイキペディアによれば、2005年1月、日本テレビの討論番組「ジェネジャン」に朝鮮問題に詳しいブロガーとして「会社員・木村誠 (32)」の名前でゲスト出演した。2005年初頭、日本文化チャンネル桜に出演し、同チャンネルのオピニオン番組の常連となった。ネット以外のメディアに露出したことにより、桜井の知名度は更に増し、右派の若き論客、ネット言論界の「カリスマ」として地歩を固めていった。2009年以降、桜井はチャンネル桜に出演していない。2010年ニューヨークタイムスの取材を受ける。2014年、当時大阪市長であった橋下徹と公開討論を行った。

在日朝鮮人であるフリージャーナリストの李信恵から、2014年に名誉棄損で訴えられる。