ミニトマトの茎を梅雨時に腐らせないコツ:梅雨前に病気予防の農薬散布

トマト
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ミニトマトの茎を梅雨時に腐らせないコツ:梅雨前に病気予防の農薬散布

昨日はGW中に野菜苗を植えようと思い、野菜苗を7000円分買いました。今日は、早速、ミニトマト苗8本を自宅の庭に植えました。残りの野菜苗は借りている畑に植えようと思います。ミニトマトは家庭菜園や鉢栽培では人気の野菜ですが、梅雨時に茎が腐る病気になりやすく、2年連続して茎が腐り実がならないと、栽培をあきらめる方が多いです。ミニトマトの茎が腐る病気を予防する方法は、梅雨前の茎が腐る病気が発生する前に、病気予防の農薬のダコニールやジマン ダイセンを2回、ミニトマトの苗にかけておくことです。茎が腐る病気が発生し始めてから、病気予防の農薬を散布しても効果が薄く、ドンドン茎の腐りが進行して、ミニトマトの実がならないようになります。

ミニトマト苗は、比較的病気に強い接ぎ木苗を植えます。

梅雨に入れば、茎が腐り始める前に、茎が変色し葉に斑点が生じますので、雨が半日でも降らない天気予報の時に、ミニトマトに病気予防の農薬を散布します。農薬を散布して1時間以上雨が降らなければ、その間に茎や葉が農薬を吸収するので農薬の効果が消えないようです。梅雨時にこのようにして10回ほど病気予防の農薬をミニトマトに散布します。

梅雨が過ぎると、ミニトマトは茎が腐る病気になりません。

さらに、私のこれまでの経験では、骨紛入りの有機配合肥料や炭の粉末を元肥にやると、ミニトマトの茎が梅雨時に腐りにくいと思います。

美味しいミニトマトを栽培するコツ:鶏糞と油粕と米ぬかを元肥や追肥にやる

私は自宅の庭でミニトマトを栽培して食べる前は、レストランで皿の上に載っているミニトマトは不味いので食べたことがなかったです。ミニトマトの味を良くするには、元肥と追肥に、鶏糞と油粕と米ぬかをやります。そうすると、プリプリした食感の甘いミニトマトが、毎日、丼1杯分収穫できます。

感謝の念から収穫終了直後にすぐ茎を引き抜かずに自然死させる

私はミニトマトが梅雨時に茎が腐らず無事に梅雨を通過すると「お前は、無事、梅雨時に茎が腐らずに生き延びたね。今年も、私を楽しませてくれそうで、ありがとう」とミニトマトに心の中で話しかけています。この感謝の念から、収穫が終わっても、すぐ茎を引っこ抜かずに自然死させています。1株にミニトマトの実3個は収穫せずに最後に残しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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