大半の記者はキーボードをカタカタ叩いているだけか、当たり障りのない質問をしているだけじゃないですか。望月記者の質問は適切だと思いますよ。名誉棄損や人格攻撃的でなければ、記者の質問内容をどうこう批評するのは報道の自由の観点から間違っていますよ。成否は読者が判断することです。
評論家の石平は、中華人民共和国の民主化運動に深く関わり後に日本に帰化した自身の経緯を踏まえて、「彼女のやっていることは、何のリスクもない民主主義国家で意地悪質問で政府の記者会見を妨害するだけだ。そんなのを『権力と戦う』とは、吐き気を催すほどの自惚れだ!」と批判している。
産経新聞は2017年9月14日の記事で「根拠が定かでない情報や私見を織り交ぜた質問も多い」と評している。記事は望月が官房長官会見の場で発言した「官房長官が出会い系バーに行って、女の子たちの実態を聞かないのか?」や「米韓に金正恩委員長側の要求に応えるよう冷静に対応するように働きかけることをやっているのか」等を取り上げた[12]。