長野県 諏訪中央病院の名誉院長で高血圧で短命の長野県を食事改善で日本一の長寿県に導いた鎌田 實さんは「鎌田式 スクワットとかかと落とし」を著し、自分自身もこれを実行して3年で9キロ痩せられました。年寄りはこけたらおしまいとのコトワザガありますが、高齢化で運動もせずに筋力が衰えると、いろいろな病気が続発しやすいです。これを避けるために、鎌田 實さんは簡単な「蒲田式 スクワットとかかと落とし」で健康寿命を延ばすことを勧めておられます。
ウイキペディアによれば、東京都杉並区出身。1歳で養子に出され、青森県から上京し個人タクシー業を営む養父と病弱な養母に引き取られる。ただし37歳でパスポートを取得するまで養子であることは鎌田本人には伏せられていた。
★明日あさ7:30★
ゲストは医師の鎌田實さん😆🎉鎌田さんといえばマイナス9キロの減量に成功したオリジナル体操をまとめた著書「鎌田式スクワット&かかと落とし」が話題沸騰中!骨を強くし、転倒予防にも効く㊙体操をレクチャーしてくれます😍お楽しみに~✌ #サワコの朝 #鎌田實 #健康 pic.twitter.com/05mx43Qf3p— サワコの朝 (@sawako_no_asa) July 26, 2019
万病の元の高齢者の筋肉の虚弱化を筋活・骨活・蛋活で防ぐ
アマゾン・コムの本の内容紹介によれば、鎌田実さんは、3年前、体重が80キロまで増え(身長は171センチ)、同時に体力の衰えを感じるようになったことをきっかけに、自身も「スクワット」と「かかと落とし」を毎日ていねいに行うように心がけたところ、3年たって、体重は9キロ減、ウエストは9センチ減。改めて、効果を実感しました。さらに、血糖値や血圧、コレステロール値などが正常になったのです。毎日続ける中で、より効果的に筋肉に刺激を与えるように工夫を加えた、鎌田式の「スクワット」と「かかと落とし」を考案。70歳の今、以前よりも太りにくく、疲れにくい体になりました。 体が軽くなったことで、ますますアクティブに活動できるようになり、タイトな洋服が似合うようになって、オシャレも楽しんでいる鎌田さん。「80歳までイラクの難民キャンプに行って、 90歳になっても芝居や映画を観にいける足腰と認知機能を持ち、93歳まで趣味のスキーを楽しみたい」と夢を抱いています。 「スクワット」によって太ももが鍛えられると、筋肉作動物質の「マイオカイン」が分泌され、認知症、脳卒中、がん、糖尿病、高血圧、脂肪肝、フレイルなどの予防に効果が期待できます。「かかと落とし」でかかとに刺激を与えると、オステオカルシンという骨ホルモンが分泌され、骨を強化してくれます。さらに、膵臓に働きかけて血糖値を下げる働きもあるのです。
アマゾン・コムの口コミ。「できるところから、少しずつやってみよう 。会社員生活に一旦の区切りが着く年頃になり、高いながらも安定していた体重が増え気味になってきたので、“ヤバイな”と感じていたところ、鎌田さんが出演されたテレビ番組を観て本書を知り、早速買いました。キーワードは「筋肉のフレイル」です。フレイルとは加齢や生活習慣によって起こる虚弱、とのこと。これは高齢者の万病のもとであり、対策として「筋活」「骨活」「たん活(タンパク質重視の食事)」を奨励します。スクワットとかかと落としはその主要運動ですが、“ながら”でもかまわないところが良い。その他にも、嚥下能力維持の運動、食事改善の紹介、ストレスとのつきあいかた等、平易にアドバイスをくれます。字が大きいので、読みやすいことも心遣いですね。できるところから、少しずつやってみようと思わせてくれる良書です」など。
毛細血管の詰まったゴースト血管にならないためにも
まとめ
強運で健康で長生きで幸わせに生きておられる方は、何か簡単な運動を毎日長年続けておられる方が多いように思います。
そういう方は、目つきがしっとりし肌もきれいで年令より10才以上若く見えます。何か簡単な運動を毎日長年続けておられない方は、顔がスッキリしておらず、肌色が悪く、目つきが厳しいかわびしいか皮肉っぽく見える傾向があります。
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