内閣府も震度9・3、津波30mの大地震を北海道・東北太平洋側で予想

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内閣府も震度9・3、津波30mの大地震を北海道・東北太平洋側で予想

現在、私たち日本人は、コロナウイルスばかりに気を取られていますが、日本での大地震の予報を、すでに内閣府や村井俊治・東大名誉教授や台湾地震研究所も出しているのですね。私の家庭では、夜は大きなタンスの横で寝ないようしてます。大きなペットボトルで水も確保してます。携帯電話も十分に充電しておこうと思ってます。

4/21の産経新聞によれば、「 内閣府は21日、北海道から東北地方北部の太平洋側を震源とする巨大地震の新たな想定を公表した。地震の規模は北海道沖の千島海溝で国内最大のマグニチュード(M)9・3、東北沖の日本海溝でM9・1を想定し、それぞれ最大で高さ約30メートルの大津波が東日本の広範囲を襲うと推計した。いずれも発生が切迫しているとして、防災対策の見直しを急ぐ方針だ。

 千島海溝の巨大地震は、東日本大震災(M9・0)や南海トラフで想定された巨大地震(M9・1)を上回る規模。沿岸部における津波の高さは、北海道えりも町の27・9メートルが最大で、同町から根室市にかけて10~20メートル超と予想した。択捉島でも30メートル近くに達する。

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津波の高さは岩手県宮古市29.7m、青森の八戸市26.1m、福島県南相馬市20m弱、茨城や千葉5m以上と予測

 産経新聞によれば、「内閣府は、日本海溝の巨大地震の津波は岩手県宮古市の29・7メートルが最も高く、青森県八戸市は26・1メートルで、同県以北で東日本大震災を上回る。宮城県は10メートル前後、福島県は南相馬市などで20メートル近くに及ぶ。茨城県や千葉県でも5メートルを超える予報している」と報じています。

「MEGA地震予測」で数々の大地震を的中させてきた村井俊治・東大名誉教授も、地表の歪み(高低差)から、東北大震災の時と同じように太平洋側の地表がが盛り上がり日本海側が沈んでいる東北や8.8cmの地表の歪みが生じている千葉県、群発地震は今年発生している岐阜県北部に大地震が発生する危険性があると,予測しています。

大気中の電圧の変化で地震を予報する台湾の地震研究所は熊本地震を的中させていますが、6/18には10日内に東京か京都か広島の近郊で震度8-9クラスの大地震が来ると予想しています。今朝5時ごろ千葉県旭市では震度5(震源地千葉県沖の海底で震度6.2)がありました

東日本本震災の時には前日に半日消えない帯のような地震雲出現のため今回も注目

東日本震災の大地震で福島原発が爆発しましたが、その前日には、空に細長い一本の帯のようなウロコ雲が、東北の方に向かって午後から現れ夕方まで消えなかったです。雲は30分で変形して消えたり生じたりしますが、細長い長い一本の帯のような雲が切れずに半日空にかかっているのを、異様に感じました。

そこで、私は前回の様に地震雲が空に出現しないか最近注目しています。梅雨時で空全体が雲に覆われており地震雲を発見しにくいですが、少しの空の晴れ間を見つけて、雲の様子を観察しています。

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