東北や首都圏での大地震予測をMEGA 地震予測の村井東大名誉教授も

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東北や首都圏での大地震予測をMEGA 地震予測の村井東大名誉教授も

18日の本ブログで「熊本地震や新潟地震の予報を的中させた台湾地震研究所は、6/18に東京か京都か広島近郊で震度8-9クラスの大地震が10日以内に発生すると予報しています」と書きましたが、「MEGA地震予測」で数々の大地震を的中させてきた村井俊治・東大名誉教授も「4月上旬までの3週間は、全国的に異常変動がほとんど見られませんでした。これほど長期間にわたって『静穏』状態が続いたのは、2011年の東日本大震災以降初めてのことです。長い『静穏』期間の後に中小規模の地震が続くと、大きな地震の起きる可能性が高いことが研究からわかっています」とNEWS ポスト セブンで言ってます。

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村井名誉教授は東日本大震災直前と酷似する地表の歪みの異常行動と:歪みが長期間不発生後に発生すると経験則から大地震の前兆と・千葉では8.8cmの巨大歪み発生

村井俊治・東大名誉教授は「3.11の東日本大震災直前と酷似する異常行動。そして危険ゾーン1位として東日本大震災直前と似た地表の動きを示す東北ゾーン(隆起・沈降の動きを見ても、太平洋側が隆起する一方、日本海側は沈降しており、境目にある奥羽山脈に大きな歪みが溜まり続けています)危険ゾーン2位として千葉県に8.8cmの巨大な高低差(歪み)が生じた首都圏ゾーンです。千葉県の基準点『千葉花見川』が隆起する一方、県内の『富里』は沈降し、5月中旬に8.8cmの高低差が生じています。経験則から6cm以上の高低差は危険水域と考えるべきで、5月に起きた東京湾を震源とする地震も、この変動が関係している可能性があります。今も2つの基準点の高低差は大きくなり続けているので警戒が必要です」

危険ゾーン3位として群発地震が継続する北信越ゾーン危険ゾーン4位として南西諸島全体では南東方向の動きが見られますが、沖縄本島の東にある大東諸島だけは真逆の北西方向に動いており、境目に歪みが溜まっている沖縄の南西諸島」とNEWS ポスト セブンで言ってます。

国土地理院の全国1300ヶ所の電子基準点の1週間ごとの上下動などで地震を予測

NEWS ポスト セブンによれば、村井氏の予測のベースとなっているのは、国土地理院が全国1300か所に設置した「電子基準点」のGPSデータだ。基準点の1週間ごとの上下動である「異常変動」、地表の長期的な「隆起・沈降」、地表が東西南北のどの方向に動いたかの「水平方向の動き」の3つの主な指標を総合的に分析し、地震発生との関連性を予測している。

 

 

 

 

 

 

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