こんにちは、ヒロさんです。
私は、日本では中華料理店のランク付けは、麻婆豆腐の味で内心つけています。
その点では、赤坂四川飯店の陳式麻婆豆腐は、本場中国ほど辛苦くなく、適度に辛くて痺れ、美味しいです。
私は東京・赤坂の周辺で働いていたこともあり、昼時に赤坂四川飯店に週1回ほど行っていた時期もありました。
赤坂四川飯店の陳式麻婆豆腐を食べていると、心地よい汗がしっとりと出ました。
ヒロさんが東京・赤坂周辺でオススメするグルメのひとつです。
元祖日本版麻婆豆腐は四川の神様や料理の鉄人の陳家が広める
私は、中国に行ったことがあり、本場の中国料理を食べると、食後2-3時間は口中と喉の奥が辛苦さでぴリピリしてました。
本場のインド料理は食べると、食後2-3時間は胃腸の中まで辛苦さでぴリピリしてました。本場のインド料理と比べると、本場中華料理の辛苦さはたいしたことがないですが、日本人の私にとって耐えられず苦しかったです。
その点、赤坂四川飯店の陳式麻婆豆腐は、日本人に耐えられる辛苦さで、心地よい汗がしっとり出て美味しいです。
赤味噌と胡椒を使用。唐辛子や四川山椒も入っているので、適度にピリピリします。
四川の神様と言われた初代の陳健民さんが、昭和42年にNHKの「今日の料理教室」に出演して、日本人風にアレンジした中国本場ほど辛くない「陳式麻婆豆腐」を発表し、初めて日本に麻婆豆腐を広めました。
フジテレビの料理の鉄人に出演していた2代目の陳健一さんが、その味を引き継ぎ、東京・千代田区平河町2-5-5の全国旅館会館5-6Fに赤坂四川飯店を開き、現在は陳健一さんの長男が3代目のオーナーシェフ。
赤坂四川飯店では、陳式麻婆豆腐(2000円)以外には、大海老のチリソース(4000円)、五目チャーハン(1500円)、フカヒレ姿煮(6000円~8000円)などが適度の辛苦さで美味しいです。
赤坂四川飯店、陳麻婆豆腐小盆白飯×3瓶ビール。中本の特製樺太丼も美味いが個人的最強麻婆。鉄人陳さんのレシピを継承した旨辛痺が絶妙で極旨。淵に浮いた液油も豆腐と絡めて食べると最高です完食。 pic.twitter.com/2VCdSN4MKD
— 二郎4691 (@jiro4691) March 9, 2019
大海老のチリソースも美味い・行列ほとんどなし
大海老のチリソース(4000円)も、一度食べるとプリプリした大海老が適度に辛苦くクセになる美味しさです。
私は昼時は、赤坂四川飯店では陳式麻婆豆腐(2000円)と五目チャーハン(1500円)だけですましてましたが、大海老のチリソース(4000円)の美味の味を知ると我慢できず、昼食に7500円を使うのは、少々高いですが、大海老のチリソース(4000円)も注文してました。
赤坂四川飯店は食べログ3.68の人気店ですが、ほとんど行列がなく、すぐ入店できます。
口の肥えた全国の旅館関係者が出入りする全国旅館会館に入っている中華料理店だけはあるなと、私は思います。
まとめ
本場の中華料理やインド料理の辛苦さを知っている私が言えることは、赤坂四川飯店の陳式麻婆豆腐などの中華料理は日本人に耐えられるギリギリの辛苦さで、しかも美味しいです。
疲れた時食べると、気合が入り元気になる気がします。
東京メトロ永田町駅5番出口から歩2分で、営業時間は11:30~14:00、17:00~21:00で無休。
駐車場3台可能。
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