借金地獄サバイバーの吉川博文さんのプロフィールや著書や座右の銘は?

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借金地獄サバイバーの吉川博文さんのプロフィールや著書や座右の銘は?逆転人生にも出演

NHKの逆転人生「中小企業を支える 借金地獄サバイバー」に出演された事業再生コンサルタント(NEKO-KEN 社長)の吉川博文さんは、いま新型コロナウイルス不況で苦しむ全国の中小企業経営者に注目されていますが、そのプロフィールは?その著書は「借金にケリをつける法ー借りた金で死ぬことはない」です。座右の銘や好きな言葉も紹介したいと思います。

5月開催予定だった吉川 博文さんの勉強会・猫研勉強会は新型コロナウイルスのためか、中止。

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吉川 博文さんのプロフィール:両親の保証人になって借金地獄に・自殺未遂もしたが自力で脱出し、その経験から事業再生コンサルタントに転身

NHKの逆転人生によれば「吉川博文さんは、中央大大学卒業後に三井系のT社に努め、恵まれたサラリーマン生活を送っていましたが、両親に請われて保証人になったのをきっけかに借金地獄に陥いり、退職し実家の家業を継いだ。ヤミ金などからも借り、合計7千万円以上に。自殺も頭をよぎるほど追い込まれていたという。その後、なんとか自力で借金を減らした吉川さんは、中小企業のコンサルタント(NEKO-KEN社長)として独立する。自身の経験が借金に苦しむ経営者の役に立つと思ったのだ。借金が増えると自らを追いつめ、自滅してしまう人も多い。吉川さんは徹底して、相談者の心に寄り添う」と。NEKO-KENの場所は、東京都中野区中央5-39-13 シャトレ・ソレイユ305号。

吉川 猫次郎プロフィールによれば「一時は保険金目当ての自殺を本気で考えたこともありました。(というか、最近になってカミングアウトしましたが、交通事故に見せかけて保険金目当てで自殺未遂に限りなく近いことをしたこともありました。) 
 しかし、いくつかの転機があり、奇跡的に自力で借金減額・経営再建に成功し、借金は1年足らずのうちに約3分の1に激減。(本人訴訟による利息制限法引き直しや、特定調停、直接交渉、本業の建て直しなどによる。 自己破産や民事再生法等はしていない。)  

 その体験記を、2001年1月にホームページ開設して、わりと軽い気持ちで(猫次郎などという適当なペンネームをつけて、関係者のプライバシー保護のために若干のアレンジを加えて)公開したところ、意外にもこれがヒットし、アクセス数がたちまち急増し、同じような境遇の方からの相談が相次いで来るようになり、最初のうちは無償ボランティアで片手間に相談に乗っていたのですが、次第に追いつかないほど相談が増え、それにちゃんとした回答をするために専門家の先生方との交流を増やし、勉強させてもらい、その繰り返しで徐々にノウハウを蓄積していくうちに、雑誌取材や本の執筆依頼や講演依頼なども増えてきて、いつのまにかこれらが仕事になってしまい、現在に至っています」と言ってます。

吉川博文さんの著書「借金にケリをつける法ー借りた金で死ぬことはない」:利息は払うが必要以上払わない・自力で乗り切る・美味いものを食べて心に余裕を

吉川 博文さんの著書「借金にケリをつける法」にアマゾン・コムの口コミは「やや古い本ですが、大変に楽しく読めました。法令改正も多々ありますので、全くこのまま、役に立つものではない事を理解しながら読む必要はあります。著者自身が、父親から引き継いだ事業で当時の商工ファンド、闇金で大変な思いをされて、それを乗り越えられた経験から、借りた金で死ぬことはない!んだという事をしっかりと伝えてくれる書籍です。一言で、事業再生と言っても実に様々な考え方があるものだ・・・と改めて考えさせられます。著者の基本スタンスは、①「借りた金を返す」と「利息を支払う」を区別する。②借りた自分にも責任がある事を肝に銘じる③つらい時ほどうまいものを食べて心に余裕を持つ④最終的には自力で乗り切るという4点ですが、愛情をもって書かれた書籍です。あー面白かった!前日の三時くらいに購入して、翌日にはもう読み終えてしまいました。面白い本は、早く読めるものですね。後日談ですが、吉田猫次郎先生主催の事業再生入門の勉強会に行ってまいりました。本当に良い空気が流れている勉強会でした。これも猫次郎さんのお人柄のなせる業!何とも人に優しく、素晴らしいお人柄・・・。ああ、苦労した方は、本当に磨かれるのだなぁ~と・・・改めて、自分自身を見直すきっかけを与えられたように感じました」

「借金の種類、状況を知るには最適な本。著者はフリーの借金コンサルタント。そういう仕事がなりたつほど、多重債務に悩む人が多いということだろう。利息制限法、出資法などをしっかり勉強して払いすぎた利息を返してもらおうというのが骨子。借金は返さなければいけないけど、利息は必要以上に支払う必要は無い。銀行、クレジット会社系、サラ金系、ヤミ金系とそれぞれの特徴とその対策を実体験がら解説している本」と言ってます。

 

まとめ・コロナウイルス不況も勉強と修練の場か・座右の銘の人生万事塞翁が馬・no pain no gain

吉川 猫次郎プロフィールによれば、吉川 博文さんの座右の銘や好きな言葉は「①「汝の敵を愛せよ」 「人間万事塞翁が馬」 「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」 ”Don’t think. Feel.” 「資産より財産」、「一念岩をも通す」、「負けるが勝ち」、”No pain,no gain.” 、 “No rain, no rainbow”、 などなど。

② あと、常々自分に言い聞かせている言葉があります。それは、寛容と想像力 です。
どんなに腹の立つことをされても、そこには何か深い事情があるかもしれません。そしてそれが理解できた時には、自分の世界もより広がっているでしょう。 つまり、他人を思いやるための「寛容と想像力」であると同時に、自分を成長させるための「寛容と想像力」なのです」と。

吉川 博文さんのこのような座右の銘や好きな言葉を読めば、吉川さんが借金地獄脱出の過程で痛感され暗闇の前方を照らす灯のようなものですね。実感がこもっています。

今回の新型コロナウイルス不況も、それを克服してチャンスにする人にとっては、いろいろな貴重な勉強や修練の場のようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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